救えなかった命

悲惨だからあまりみないようにしていたのに
たまたまなぜか某ブログからのリンクで
保健所で収容されているわんこを見てしまった・・・・

なんでこの子？
って言われても本当に偶然
この目にやられてしまった・・・・


３日ほど悩んで
出してやれないかボランティアの方に相談したら
出しましょう、とのお返事

保健所でワクチンうって
２週間検疫して
羽田で受けとって・・・・

名前どうしよう？？

男の子だけど、白犬さんだから赤い首輪とリードにしちゃえ

とか、ちょっとるんるん気分で準備してたけれど

もともと野良で、半径２ｍ以内に人が近づくとにげてしまうから性格も年齢もわからないし
人慣れするのは非常に難しいであろうと

そんな子を羽田で受け取って飛行機に乗せるのはとてもむずかしいだろうと・・・・

ボランティアの方と相談して泣く泣く出すのをあきらめました

ごめんね、だしてやれなくて・・・・

もうこの白犬さんは虹の橋をわたってしまっていると思います

最後は苦しかっただろうけど
せめてもの救いは
野良だったから収容されるまでは自由に動き回れていたことでしょうか
その間はつらくなかっと思いたい
虐待されていたわけでもなく、ブリーダー犬として悲惨な犬生だったわけではないのだから

あ〜自分が２人いれば
一人は仕事いって
もう一人は家でわんこの世話ができたのに